【業務システムは自社で作るな】

業務システムは、まずは、既存システムを探しましょう
一番大事なのは、身の丈のものを探すということです
自分の自分たちのIT力がどのくらいかということで、まずは、少し業務効率がアップするくらいのものを導入しましょう
たとえば、縄文時代に 戦車や戦闘機があったら、戦力がアップしたかというと、そのとおりにはなりません あたりまえですが、そのシステムをオペレーションする能力がないからです またメンテナンスも必要です
つまり、宝の持ち腐れになります
縄文時代なら、弓矢 や 刀くらいでしょうか
それくらいのオペレーションならできそうですね
そのような道具や武器のようなものをそろえて行きながら、自分達の能力を高めていけば、自然とこのようなものがほしいとビジョンが生まれます
そのようにステップアップしていくのがよいでしょう
忘れてはいけないのは、さらにアップデートするということです
弓矢か刀を持ち合わせたので次の道具をということが一番よくない組織です
弓矢をさらにアップデートして自動連射するものを作ったり、刀は、より切れ味をあげていったりとツールは、変えて改革をするより、使えるものをアップデートするほうがすぐに効果がでますし、現場が混乱せずにできます
慌てずに必要なツールを現場から求められるそんな組織がよい組織だと言えます

透明化の意味

透明化の意味は何なのかで、今後のDXの意味がわかるような気がします

例えば、池で例えます

濁った池は、透明性がなく、中に何が住んでいるのか、何が起こっているのかがわからない状態です また、バクテリアが大量発生し、衛生的にも生物が住める環境になく、住んでいるものは酸欠でいずれくる死を待っているという状況です

これが透明化により、澄んだ池は、中に何が住んでいるか、何が起こっているかがすべて、周りが理解をすることができます

これにより、

何か悪いところがあれば、直せます
何か困っていることがあれば、助けられます
これらのバランス作用により、生物は、偏りがなくなり、あらゆる酸欠は次第になくなり、
あらゆるビジョンが生まれ、それに向けて生産性があがることになります

これが、DXの本来の意味です
DXにより、何かを修復するのではなく、何かを改善するのではなく、透明化により、見えなかった部分が見え,気づきが芽生え、人は行動をする

結局、DXも、最終的には、人であり、
デジタルではなく、人が、これからも、組織を支え続けることになるのです

スケールは大きくなりますが、
この 透明化(DX)により、この社会も政治も解決できます

透明化により、悪事は捌かれ、透明化により、困難な人や 課題は洗い出され、分配され、解決される

透明化は、結局自浄作用であり、主観から客観、利己から他己へのシフトといえます

せっかく、DXの専門家として生きている限り、今後の世直しの方にも少しづつシフトしていきたいものであります そして、生涯をかけて取り組みたいと思っています

トヨタの消費税還付がなぜ悪いのかわからない むしろ良いのでは?

#投稿 の抜粋 #投稿コンテンツ

輸出会社の消費税還付バッシングが謎である

消費税とは、もらった分 と はらった分 の相殺分を支払う という仕組みであるが、

還付は、ただ、もらった分が少なく はらった分が多い

ということだけなのだが

つまり、はらった分が多い は国内の会社をよく使って内需を温めているということになり、逆に良い会社ということになるはずが

なぜそこで、だめな会社 という 論理になるのがわからない

インボイスのときもそうだったが、 バカなやつらのイメージが 

インボイスのときは、税金をたくさん払わないといけない

消費税還付は、税金を還付 つまり優遇されている

となっており、バッシングにつながっているのではと分析している

ついでに言いますが、インボイスは、 もらった分 を 丸儲けしている個人事業主たちに対して、しっかりはらえという法律ができたということで、とても良い法律であり、

消費税還付は、 赤字会社か 内需だけではやってられない また、海外からの売上をしっかりとって国内にもってきている優良な会社

が、 国内でしっかり金をつかっている優良な会社です というだけのことなのです

これは意見ではなく、事実です

しっかり、達観して理解してほしいものです