透明化の意味は何なのかで、今後のDXの意味がわかるような気がします
例えば、池で例えます
濁った池は、透明性がなく、中に何が住んでいるのか、何が起こっているのかがわからない状態です また、バクテリアが大量発生し、衛生的にも生物が住める環境になく、住んでいるものは酸欠でいずれくる死を待っているという状況です
これが透明化により、澄んだ池は、中に何が住んでいるか、何が起こっているかがすべて、周りが理解をすることができます
これにより、
何か悪いところがあれば、直せます
何か困っていることがあれば、助けられます
これらのバランス作用により、生物は、偏りがなくなり、あらゆる酸欠は次第になくなり、
あらゆるビジョンが生まれ、それに向けて生産性があがることになります
これが、DXの本来の意味です
DXにより、何かを修復するのではなく、何かを改善するのではなく、透明化により、見えなかった部分が見え,気づきが芽生え、人は行動をする
結局、DXも、最終的には、人であり、
デジタルではなく、人が、これからも、組織を支え続けることになるのです
スケールは大きくなりますが、
この 透明化(DX)により、この社会も政治も解決できます
透明化により、悪事は捌かれ、透明化により、困難な人や 課題は洗い出され、分配され、解決される
透明化は、結局自浄作用であり、主観から客観、利己から他己へのシフトといえます
せっかく、DXの専門家として生きている限り、今後の世直しの方にも少しづつシフトしていきたいものであります そして、生涯をかけて取り組みたいと思っています