透明化の意味

透明化の意味は何なのかで、今後のDXの意味がわかるような気がします

例えば、池で例えます

濁った池は、透明性がなく、中に何が住んでいるのか、何が起こっているのかがわからない状態です また、バクテリアが大量発生し、衛生的にも生物が住める環境になく、住んでいるものは酸欠でいずれくる死を待っているという状況です

これが透明化により、澄んだ池は、中に何が住んでいるか、何が起こっているかがすべて、周りが理解をすることができます

これにより、

何か悪いところがあれば、直せます
何か困っていることがあれば、助けられます
これらのバランス作用により、生物は、偏りがなくなり、あらゆる酸欠は次第になくなり、
あらゆるビジョンが生まれ、それに向けて生産性があがることになります

これが、DXの本来の意味です
DXにより、何かを修復するのではなく、何かを改善するのではなく、透明化により、見えなかった部分が見え,気づきが芽生え、人は行動をする

結局、DXも、最終的には、人であり、
デジタルではなく、人が、これからも、組織を支え続けることになるのです

スケールは大きくなりますが、
この 透明化(DX)により、この社会も政治も解決できます

透明化により、悪事は捌かれ、透明化により、困難な人や 課題は洗い出され、分配され、解決される

透明化は、結局自浄作用であり、主観から客観、利己から他己へのシフトといえます

せっかく、DXの専門家として生きている限り、今後の世直しの方にも少しづつシフトしていきたいものであります そして、生涯をかけて取り組みたいと思っています

トヨタの消費税還付がなぜ悪いのかわからない むしろ良いのでは?

#投稿 の抜粋 #投稿コンテンツ

輸出会社の消費税還付バッシングが謎である

消費税とは、もらった分 と はらった分 の相殺分を支払う という仕組みであるが、

還付は、ただ、もらった分が少なく はらった分が多い

ということだけなのだが

つまり、はらった分が多い は国内の会社をよく使って内需を温めているということになり、逆に良い会社ということになるはずが

なぜそこで、だめな会社 という 論理になるのがわからない

インボイスのときもそうだったが、 バカなやつらのイメージが 

インボイスのときは、税金をたくさん払わないといけない

消費税還付は、税金を還付 つまり優遇されている

となっており、バッシングにつながっているのではと分析している

ついでに言いますが、インボイスは、 もらった分 を 丸儲けしている個人事業主たちに対して、しっかりはらえという法律ができたということで、とても良い法律であり、

消費税還付は、 赤字会社か 内需だけではやってられない また、海外からの売上をしっかりとって国内にもってきている優良な会社

が、 国内でしっかり金をつかっている優良な会社です というだけのことなのです

これは意見ではなく、事実です

しっかり、達観して理解してほしいものです

楽天とアマゾンの違い

楽天とアマゾンの違いを見ると日本とアメリカが透けて見えるような気がします

よく楽天は商店街 アマゾンはスーパーだと例えられますが、私は少し違った見方をしています

私は、よく漁で例えています

楽天は、日本式の 組合という元締めがいて、それぞれその組合に入った漁師たちがすべて自前の船と仕掛けとエサで、センサーや餌撒きにより魚群を見つけて漁猟をしているというイメージです

一方、アマゾンは、それと違って、養殖をしている 網の中の肴を 手数料を払って、竿と仕掛けは借りて、エサだけ自前で獲っているというイメージです

 楽天は、とても 非効率的な漁 で、とても、漁師たちの体力がいります 参入の難しさがあり、組合を通さないと何もできない つまり、組合の利権のための 組合というイメージが強いです 組合は、実権を握っているわりには、役に立たず、間で手数料をふんだくっているイメージがあります 組合の仕組みは複雑でとてもコロコロと変わり、ついていくのが大変です 組合長に目を付けられることがあれば、因縁をつけられたり、よい漁場をあたえられなかったり、罰金という名の大金を請求されたりします 組合は、人付き合いがどちらかというと大事な組織です
 しかし、組合は、政治的な役割が大きく、組合しか漁ができない取締と仕組みづくりが主に役割です しかし、最近は、組合の取れる漁場で、魚があまりとれず 組合員つまり漁師は、組合からの負担が大きく虐げられて廃業する漁師も多く見受けられます


アマゾンは、エサだけ持っていけば、釣れたときに手数料だけ払えば、すぐに参入ができ、ノウハウが要りません その代わりエサの種類で釣れる釣れないが大きく左右します
つまり高いエサは釣れ、安いエサは釣れないという価格競争が激しいです
また、手数料は高く釣っても半分以上は持っていかれます
しかし、大きな範囲で獲ってきた魚を、網の中に入れてもらえるため、そこで釣りをする人たちは、エサさえよければ、坊主になること、つまり釣れないことはあまりありません
また、組合などのしがらみがなく、また利権もなく、連れて手数料をとることを目的としている法人サービスなので、とても、分かりやすいシンプルなサービスになっていて、それは、継続的に安定的にサービスを提供してくれます グローバルな企業のため、自分が対応できるなら、あらゆる漁場で漁ができます その代わり、利用規約やルールが厳しく、センサーにより徹底管理され数字化されていて、ある一定基準を超えると、契約解除やペナルティが課せられます 営利目的のため、経費をかけたくないため、すべて人を介さずにオンラインによる管理がされています

どちらがいいのかというのは、わかりませんが、この2社が同じ資本主義の組織だということが少し疑問に思えます
楽天は、社会主義の組織のようなイメージがあります

両者を比較すると、社会主義がよいのか、資本主義がよいのか、という問題に近いような私は、気がしています
楽天は楽天のよいところがあり、また、大資本な組織は、楽天の方がよいような気がします
一方小さい組織は、アマゾンがおすすめのような気がします 逆に楽天では数字がとれないような気がします
どちらにせよ、まずは、アマゾンから始める方が賢明なのは間違いありません
私は、一長一短、両者にあると思いますが、さすがのアマゾンだと感心させられることは多くても、楽天で感心させられることはあまりありませんという感想でしょうか

楽天は、とても日本らしい、いや、日本人らしい会社だというイメージでしょうか
そう思う今日この頃です