間違わない効率のよい出荷について

 出荷作業は、効率化をするためには、一番効果がある部分です。ここで、大事なのは、精度を上げるということです。精度が悪く、ピッキングをする商品が見つからない、出荷をする商品が見つからない、納品書が見つからない、配送伝票が見つからないなどのトラブルが発生し、作業手間が増加します。また、お客様に発送する商品が本当に合っているか、配送伝票は合っているか、のチェックは、システム導入前は、人力で行っているため、商品の入れ間違い、伝票の貼り間違い、納品書の入れ間違いなどのミスが必ず発生しておりました。これらのミスは、ショップの信頼を失い、存続の危機に値するミスであるといっても過言ではありません。これらのミス、つまりイレギュラーな作業や非効率な作業を一新するための

システムとは何か?
当社では以下のようなものにしました。

ピッキング時順に納品書や配送伝票が印刷されるようにする

納品書毎にパッキンNoのバーコードを印刷しました

納品書の通り、商品が入っているかを商品のマイナンバーで確認をするようにしました

配送伝票があっているかを配送伝票バーコードで確認するようにしました

そして、

パッキンNoをスキャンすると出荷処理が始まり、

まずは、梱包商品の確認のため、商品のマイナンバーをすべてスキャンする
ここで合っているなら、ピンポン 間違っていたら ブー と音で 正誤を知らしてくれるようにしました 
ここで揃わないと次にすすめません。

最後に配送伝票をスキャンすると 出荷処理は、締められ、出庫処理をいたします。

このような作業により、効率が上がり、ミスが一切なくなりました。
イレギュラーな出庫や急ぎの出庫のために、強制出庫機能も作り、ピッキングを省略できるようにしました。

配送システムの導入により、当社の業務は著しく品質が上がり、効率が上がりました。